第3回アンケート調査 「自分の進路に対する展望」
項目16「博士課程修了時点でのご自分の進路は積極的に求めたものですか」という問いに対しては進路未定の方々以外は「はい」と回答をしております。また、最後の項目18において「博士課程修了時点での仕事を通して何を求めていきたい(いきたかった)ですか」という問いに対しては概ね以下のような記述をいただきました。
企業就職者に関して:
- 研究成果を生きている間に見える形にしたい
- 他分野の人たちとの協働
- さまざまな分野に関しての学習
- 研究だけではなくマネジメントへの興味
- 社会とのかかわりをもった仕事
- 人の役に立つ研究成果
- 自分の能力をさらに高める
- 新しいことへのチャレンジ
- 生活の安心
アカデミック就職者に関して:
- 博士号がプラスに活きること
- 自分のこれまでの研究経験が活かせること
- 学生時代には得られなかった給与と社会保障
- 仕事を通しての自分の能力の向上と可能性の向上
- 物事の本質を見極める
- 奨学金の返済
- 博士課程とはまた異なった研究フィールド
- 自分を高めることができる環境
- 研究の視野を広げる
- 最先端の研究をおこなう
- 分野に貢献できること
企業就職者の場合も、アカデミック就職者の場合も、前向きなものが多く、多くのもので自分の能力や可能性を高めたいと趣旨のものが多いように思います。ただ、企業就職者の場合に現れているものとして興味深いのは、他人との協働や社会とのかかわりを述べているものがあることです。企業研究に関して他人との協働を挙げたり、企業はお金になる研究、役に立つ研究をやるものだという認識があることも影響をしているのかもしれないと感じました。
前のページへ
第3回アンケート調査トップページに戻る
もどる